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教育委員会(木田美含む)

慶長9年(1604)

○ 慶長年間、岩内場所創始せられ藩士の知行所となった。     慶長9年、「松前 慶広」は江戸において「徳川 家康」に謁し黒印の制書を受けた。     その結果、交易は松前氏の独占なり、而して能く幕府に仕え隣藩と交わり、内にあっては新たに城を福山に築いて根拠を固めた。     藩内を和人地と蝦夷地に区分し、蝦夷地を数十の場所に区画し、要所要所を家臣に知行とし与え、蝦夷交易を以って主要の給与とした。 […]

康正2年(1459)

○今より550年程前(足利時代)、岩内地方にも既に和人の往来があったことが窮われる。   当時、和人は東は鵡川から西は余市に至っていたが、その根拠地は東は汐首岬辺から西は厚沢部川に至る海岸数十里(1里は約4㎞)の地であってその間にもまた蝦夷部落があって雑居していた様である。 (道史)「備考  足利時代」

5 就学援助

岩内町では、経済的理由によって就学困難と認められる児童・生徒の保護者に対して、学用品・通学用品費などの一部を援助する制度を設けています。 援助の対象者 生活保護を受けている世帯 生活保護に準ずる世帯 ~市町村民税が非課税又は減免された者 児童扶養手当の受給者 前年の収入額が別に定める基準額未満の者など 特別支援学級に在籍する児童生徒の保護者で、前年の収入額が別に定める基準額未満の者 援助の内容 生 […]