来歴
一山本関につきましては、北海道岩内郡岩内町で生まれ育ち、小学2年生から相撲を始め、中学、高校、大学と相撲を続けました。
大学卒業後は、北海道福島町役場へ就職し、勤務の傍ら、コーチとして相撲の指導にあたっていました。
平成28年の国体出場や大学の先輩の誘いなどがきっかけとなり、大相撲への熱意が再燃し、日本相撲協会の特例により、新弟子検査を受検、見事合格しました。
平成29年1月場所で相撲人生をスタート、翌3月場所では序の口優勝を果たし、その後順調に勝ち星を重ね、令和元年7月場所にて東十両13枚目として初の十両昇進となりました。
二場所連続勝ち越しを決め、新入幕がみえてきた矢先の11月場所に怪我をし、休場を余儀なくされ、再び幕下からのスタートとなりましたが、得意の押し相撲により勝ち星を積み重ね、令和3年3月場所で再十両となりました。
そして、二場所連続で10勝と好成績をあげ、令和3年6月21日の番付編成会議で、岩内町出身力士として初の新入幕を決め、その新入幕の7月場所では、千秋楽に勝ち越しを決めました。 【岩内町出身力士「一山本関」新入幕おめでとう!】
翌場所、場所中に膝を痛めたため大きく負け越してしまい十両に陥落するも、西十両4枚目で挑んだ九州場所で奮起し、北海道力士としては、27年ぶりに十両優勝(13勝2敗)!再入幕を果たしました。【祝 岩内町出身力士「一山本関」十両優勝!】
今後、一山本関がなお一層の精進を重ね、更に躍進することを期待するものであります。
直近1年の成績
令和4年11月場所 東前頭14枚目 7勝 8敗 終盤3連敗で2場所連続の負け越し
令和5年 1月場所 東前頭14枚目 10勝 5敗 4場所ぶりの勝ち越し&入幕後初の2桁勝利
令和5年 3月場所 東前頭 8枚目 4勝11敗 初日から6連敗で波に乗れず
令和5年 5月場所 東前頭15枚目 4勝11敗 2場所連続の2桁黒星
令和5年 7月場所 東十両 3枚目 4勝 9敗 2休 ここ数場所の成績不振の原因が膝のけがと判明
令和5年 9月場所 西十両 7枚目 13勝 2敗 祝2度目の十両優勝
一山本岩内後援会入会お知らせ
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【入会方法】
- 「後援会入会申込書」に所要事項をご記入のうえ、事務局まで郵送かFAXにてお届けください。
- 同時に年会費を銀行振込でご送金をお願いいたします。
- 事務局
- (株)富士電気内
- 北海道岩内郡岩内町字相生80番地1
- TEL 0135-62-1072 FAX 0135-62-1094
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【後援会費】
- 「一般会員様」 年会費 5,000円
- 「企業会員様」 年会費 10,000円
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【会員特典】
- 番付表
- カレンダー(12月送付)
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【事業年度】
毎年1月1日から12月31日まで
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【問合せ】
- (株)富士電気内
- 北海道岩内郡岩内町字相生80番地1
- TEL 0135-62-1072 FAX 0135-62-1094
- 岩内町教育委員会
- 北海道岩内郡岩内町字高台134番地1
- TEL 0135-67-7099 FAX 0135-67-7105