昭和33年(1958)

○ 日本海鱒流し網漁業知事許可漁業となる。従来この漁業は特別漁業であった。
○ 4月 1日 島野中学校、岩内第二中学校へ統合。
○ 岩内町役場新庁舎落成 (明治36年参照)
    旧役場庁舎は明治35年に建てられ56年の歳月を経ているので、この年新築にかかり11月30日竣工。
    総  工  費   2,533万円    総面積   1,340平方メートル(405坪)
    本  庁  舎   鉄筋コンクリート2階建
    着      工   33年 6月13日  竣      工   33年11月30日
○ 4月23日 岩内郡漁業協同組合、岩内海岸無線局の免許を受く。
      昭和36年 5月28日超短波局併置免許。
○ 国道(壁坂上より島野橋間)舗装。
     昭和33年度   294メートル  工 費  4,000千円 
    昭和34年度 1,544メートル  同    32,146千円   (巾員11メートル)
○ 農山漁村振興特別助成地域に指定。 
○ 8月 国体軟式野球北海道大会開く。
○ 清住橋(旧新川3号橋)完成。
○ 9月30日 岩内公民館内に郷土室を設置、「岩内遺跡」発刊。
○10月 3日 第二中学校十周年記念式挙行。(23年10月宮園中学校として独立)
○ 岩内高等学校2教室増築。
○11月 3日 下田喜久三、北海道文化賞受賞。
○ 石山栄作、 北海道開発功労賞受賞。
○11月 3日 エビ試験漁によりその有望なことを発見した。
○11月 3日 石山栄作、桐井力蔵、町文化賞を受く。