昭和21年(1946)

○ 1月13日 浅野目町長、退職誤解問題起こる。
○ 4月10日 衆議院議員選挙。
○ 4月14日 岩内青年会発会
           戦後心身共に荒み切った中で、心の糧を求め満十四歳より満二十五歳の青年男女が岩内青年学校内に事務所を置き、社会民主革新に邁進することを目的として岩内青年会を組織した。初代会長 木森幸男 又、同会は、文化部長 小野垣哲之助が中心となり文化的活動を推進するため『いずみ』を創刊」した。
○ 9月12日 岩内婦人会創立
           初代会長 若狭リウ  会員数 75名
           明治37年に創立されたが、敗戦と共に長き軍国的因習を精算し、新たな構想の下に発足したもので、婦人の人格向上を目的に講演会、講習会等を開催、一方育児保健にも力を注ぎ、以前の封建制を打ち破り、男子との協調を力強く打ち出している。
○10月 茅沼専用鉄道、岩内~堀株間開通。