令和４年１２月１日～令和５年１月６日までの期間で、新たな学校名を募集したところ、
全部で１２７点の応募がありました。
その中から、新たな学校整備に向けた開校準備委員会総務部会において、候補の絞り込みを行いました。
総務部会では、応募の中から何点選定するか、児童生徒に投票してもらう範囲は何年生にするか、
児童生徒による投票の結果をどう反映させるかなど、グループに分かれて協議しました。
それぞれの学校名に込められた想いや理由も参考に、以下のとおり候補３点を決定いたしました。
♦いわない学園
想い・理由：「ひらがなだと読みやすく書きやすい」「イメージとセンスがよい」
♦岩内小中学校
想い・理由：「そのままが一番良い」「わかりやすい」
♦岩内中央学園
想い・理由：「町の中心に位置、学校がまちづくりの中心的存在になってほしい」「母校の想いを継承」
また、岩内の町名を入れることに関して、「一目で岩内の学校だとわかるように」「町名の誇りを」
「子どもたちがおぼえやすい」との共通する理由があげられました。
【今後の動き】
・児童生徒による投票
上記候補３点の中から１つ選ぶため、町内小中学校の児童生徒全員による投票を行います。
・開校準備委員会による最終候補決定
児童生徒による投票後、集計を行い、一番投票数の多い学校名を最終候補として決定いたします。
・町議会定例会にて正式決定
町議会定例会へ提案し、正式決定させていただくことを予定しています。
【応募いただいた皆様へ】
今回、たくさんの学校名を応募いただきましたが、それぞれの学校名に込められた想いや理由から、
応募された皆様が多様にご意見をお持ちであること、新しい学校に対する想いがあることを実感することができました。
皆様の想いを大切にしながら、令和８年４月の開校に向けて準備を進めていきたいと思います。
ご協力ありがとうございました。