水産加工

科学的検査で証明された!
岩内深層水処理の「おいしさ」
塩数の子加工への
岩内深層水のススメ

伝統の技と岩内深層水が新たな時代を開く

カズノコはニシンのおなかから取り出し、
清潔で冷たい塩水で洗浄と数日の漬け込み時間を要します。
この工程で数の子の独特の歯ごたえと
目の覚めるような色合いが決まります。
ここがそれぞれの水産加工業者の皆さまが
長年培ってこられた技術の見せ所です。
しかし、この塩水を岩内深層水「原水」に置き換えていただくと、
おいしさがさらにアップし、数の子の商品価値が
向上することが実験で証明されました。

岩内深層水3つの効果

おいしさを数値化する先進の機器を使った実験によって、
岩内深層水に多く含まれるミネラル
(特にナトリウムイオン、カルシウムイオン、マグネシウムイオンなど)と
数の子に含まれるタンパク質の
アミノ酸、核酸類、またペプチド類などが、溶け合うことで
「旨みの余韻」が増加することが分かりました。
また、「歯ざわりが良くなること」や、「色の鮮やかさ」も
向上することが明らかになったのです。
水産加工業の皆さまにはぜひ、数の子の洗浄、漬け込みの際に
岩内深層水「原水」の利用をご検討していただけますよう、
おススメいたします。

 

検査機関:株式会社味香り戦略研究所

<使用した計測機器>
■ 「おいしさ」を数値化する「味覚センサー」

九州大学と㈱インテリジェントセンサーテクノロジーが共同開発。
「おいしさ」の構成要素となる旨み、
苦味、塩味、酸味、甘味、渋味を数値化し、客観的に表現します。

■ 「歯ごたえ」を数値化する「テンシプレッサー」

タケモト電機社製。
食品の咀嚼時に感じる食感を物理的に計測し、
歯ざわり、噛みごたえ、柔軟性などを数値化します。

■ 「色鮮やかさ」を数値化する「ビジュアル分析器」

Alpha MOS社製。「色の鮮やかさ」といった
視覚的な情報を数値化します。