活魚運搬

活魚、活貝、ホヤなどの運搬に、抜群の活力保持!
活魚運搬への岩内深層水利用のススメ

1 深層水での活魚運搬で生存率が確実に改善!

活ホタテを前浜海水に、10℃で5時間蓄養後、
・そのまま放置したもの
・10℃の岩内深層水「原水」で換水したもの
の2つを3日後を比較した実験ではその生存率に著しい違いが!

深層水運搬で活魚の生存率が改善する研究結果

2 深層水運搬で活魚の活力が回復!

1の調査後、水槽内で生きているホタテの活力を測定すると岩内深層水「原水」のホタテは活き活き!

深層水運搬で活魚の活力が回復する研究結果
※ アルギニンリン酸は貝柱に含まれるエネルギー成分で、貝の活力指標のひとつ

前浜海水のままだと⇒ 蓄養前より活力が低下
岩内深層水「原水」で換水すると⇒ 蓄養前の活力を完全維持

 

「ホタテ輸送試験」
道総研・中央水産試験場・地場産業サポートセンター