昭和55年(1980)

○ 2月20日 「株式会社 岩内経済センター」創立総会開かれ正式に発足
          会社設立の要旨
          岩内商工会議所を中心に町内経済団体の拠点となる経済センタービルの建設・運営を事業目的とする。
          旧西小跡の町有地を地元経済人の手で確保し、逆に町外資本の攻勢をはねかえす経済活動の拠点にしたいとする構想が原点。
          資 本 金  20万株 1億円   授権資本   4億円  代表取締役社長  野口庄三
○ 3月 1日 「岩内町働く婦人の家」新築落成、会館。
          勤労婦人のための研修と交流センター施設で町村での設置は道内初。
          鉄筋コンクリート一部2階建  延  617.8平方メートル。
          総工費   1億320万円。
○ 4月10日 「特別養護老人ホーム」開所
        鉄筋コンクリート平屋建  延  1,557平方メートル
        総工費  2億8,735万円     位 置  岩内町字野束69番地
○ 5月24日 町内円山地区のいわない温泉で4本目の温泉ボーリング工事起工式
○ 6月22日 衆議院議員、参議院議員同日選挙
○ 7月21日 共和、泊原子力発電所の建設用地について北電が初の用地計画を示す。
         ① 発電所の敷地は泊村堀株ヘロカルウスに予定している炉心から半径800メートルの範囲、広さは約120ヘクタール。
         ② 原発建設に伴う国道229号線の付け替えは堀株―茶津間の直線ルートとし、延長1、470メートルのトンネル。
○ 岩内町水産研修センターがアオマスのくん製の試作に成功、商品化。
○ 9月18日 国鉄が予定している岩内線合理化に断固反対し「岩内線廃止につながるダイヤ改正に抗議する決議」を町議会で全会一致で採択。
          議員全員が札幌の国鉄道総局におもむき決議書を手交する抗議行動となる。
○ 9月23日 「鰊刺網大時化遭難之碑」除幕式。
           この碑は明治45年(1912)大時化のために岩内沖で100隻以上のニシン刺網漁船が遭難し親子兄弟女性を含む136人が死亡した大惨事で、この大遭難の記録を後世に残し遭難者の供養をするため町内の親ぼく団体「一善会」が石碑建立したもの。
            「一善会」 会長  石山栄作。
○10月 7日 衆議院議員選挙。
○10月 岩内建網(組合長 石橋信一  外14人)が鮭の資源を増やそうと放流事業を行うことになり
       敷島内地区でふ化施設の上棟式が行われた。初年度は採卵ふ化量7万粒。
○10月 5日 岩内商工会議所50周年記念式典。
○10月29日 岩内町の花に「ハギ」、町の木に「ナナカマド」が決定する。
○11月 3日 町政施行80周年記念式典挙行。
○10月 1日 に行われた国勢調査で岩内町の人口前回(昭和50年)より3,448人の大巾減。
○12月 6日 岩内岳国設スキー場「ニセコいわないスキー場」の全施設が完成し、落成式行われる。
         同スキー場は、町の岩内岳山ろく円山周辺開発計画の一環、町がコース造成。
         本州大手の観光開発会社「株式会社グランドレジャー」(本社東京、社長 鈴木一正)
がリフト、ヒュッテなどを完成させた。 総工費およそ10億円
           スキー場は日本海を眼下に望む標高1,086メートルの岩内岳にあり、北側斜面に45ヘクタール最大斜度24度、平均斜度14度、延長2,200メートル、 6コース、管内でも最大級のゲレンデ造成。
○12月12日 木田金次郎をしのんで岩内町郷土館に展示コーナー開設。(3日間)
○ 1月~12月 海象調査中間報告 ( 対検討会 ) 5回開催