昭和32年(1957)

○ 2月 留萌支庁管内沖合に於て、始めて岩内漁業者スケトウダラ延縄操業す。
○ 4月21日 岩内町母子会結成。
○ 5月 岩内でニジ鱒飼育始まる。
○ 5月 7日 国鉄調査線、岩内線現地調査。(昭和28年参照)
○ 6月 3日 岩内観光協会設立総会を挙ぐ。
○ 6月29日 全道高校柔道大会小樽地区予選。
○ 野束川切替工事終る。
○ 7月 東山遺跡調査完了
     この調査は昭和31年、32年に亘り北大 大場利夫博士、桐井力蔵等によって発掘調査されたもので円筒式土器文化の返還移行の状態を明らかにする有力資料を産んだ。
○ 7月 農業委員会委員選挙。
○ 8月 岩内町種鶏所開設。
○ 8月 岩内郡漁業協同組合、北寄貝漁業免許を受く。
○10月 全道公民館大会開催。
○ スケトウダラ漁業知事許可により大海区制となる。
○11月 3日 岩内町都市計画竣工式を挙ぐ。
○11月 木田金次郎、北海道新聞文化賞を受く。
○11月 岩内海岸無線局仮免許を受く。
○12月 大浜保育所開設。
○12月 1日 下田生活館焼失。