異なるワクチン間の接種間隔の変更について
令和2年10月1日より、異なるワクチン間の接種間隔の制限が一部変更されます。
異なるワクチン間の接種間隔の変更について
接種間隔が一部撤廃されます
異なるワクチン間の場合、接種してから次のワクチンを接種するまでに、一定の間隔をあける必要がありました。従来は生ワクチンなら接種してから27日以上、不活化ワクチンなら接種してから6日以上の間隔をあけないと次のワクチンを接種することができませんでした。
しかし、この度の定期接種実施要領の改正に伴い、令和2年10月1日から、その制限が一部緩和されることとなりました。今後は生ワクチンのみ接種してから27日以上あけることとし、その他のワクチンについては制限がなくなりました。
ただし、あくまでも異なるワクチン間の接種間隔についてですので、同一ワクチンを複数回接種する際の接種間隔の制限は従来どおりとなります。
ご注意ください。
風しん抗体検査・風しん第5期予防接種について
<風しんの追加的対策について>
・これまでの制度上、風しんの予防接種を受ける機会がなかった昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性を対象に、令和4年3月31日までの期間に風しん抗体検査・予防接種を実施します。
・昭和47年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性に令和元年6月下旬に無料クーポン券を発送しています。
・昭和37年4月2日から昭和47年4月1日の間に生まれた男性は、令和2年度から順次無料クーポン券を送付予定ですが、希望する場合は無料クーポン券を発券します。役場健康推進担当までご連絡下さい。
<抗体検査・予防接種までの流れ>
1. 無料クーポン券が届きます。
2. 実施医療機関や事業所健診、特定健診で抗体検査を受けます。(クーポン券、本人確認書類が必要です)
3. 結果を確認します。
※ 抗体あり→風しんに対する免疫がありますので、予防接種の対象となりません。
※ 抗体なし→風しんに対する免疫が不十分なため、予防接種の対象となります。
4. 抗体なしの方は予防接種を受けてください。(クーポン券、本人確認書類、抗体検査結果が必要です。)
※実施医療機関一覧は、厚生労働省のホームページ
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/index_00001.html)に掲載しています。
岩内町役場 民生部 保健福祉課 健康推進担当
045-8555 北海道岩内郡岩内町字高台134番地1
TEL0135-67-7086
高齢者用肺炎球菌予防接種
役場10番窓口で、下記の対象の方に予診票を発行致します。ご面倒でも予診票を受け取り、説明を受けてから医療機関にご持参ください。
助成対象者 | 接種期間 | |
---|---|---|
これまでに、肺炎球菌予防接種を受けていない方で | 次の生まれの方 昭和30年4月2日生~昭和31年4月1日生 昭和25年4月2日生~昭和26年4月1日生 昭和20年4月2日生~昭和21年4月1日生 昭和15年4月2日生~昭和16年4月1日生 昭和10年4月2日生~昭和11年4月1日生 昭和 5年4月2日生~昭和 6年4月1日生 大正14年4月2日生~大正15年4月1日生 大正 9年4月1日生~大正10年4月1日生 接種日に60歳~64歳で、心臓、腎臓、呼吸器、免疫機能の障害で 身体障害者手帳1級をお持ちの方 | 令和2年4月1日~ 令和3年3月31日 |
- 自己負担額‥‥1,000円(直接医療機関にお支払い下さい。)
※生活保護世帯の方は、役場10番窓口で負担金免除申請をしてください。 - 病院に持って行くもの‥‥健康保険証(年齢を確認します)、予診票、自己負担金(生活保護世帯の方は接種券)、予防接種済証(予診票と一緒にお渡しします)
指定医療機関
- 石山内科循環器科クリニック
- 岩内協会病院
- 岩内大浜医院
- 大井内科消化器科医院
- 北内科クリニック
- 小林整形外科医院
- 千葉外科医院
- 前田医院
- 万代クリニック
- 前田診療所(共和町)
- 茅沼診療所(泊村)
岩内町役場 民生部 保健福祉課 健康推進担当
045-8555 北海道岩内郡岩内町字高台134番地1
TEL0135-67-7086