北海道で古い歴史をもつ岩内町。貴重な展示品はもちろん、興味深い内容がいっぱい。
北海道で古い歴史をもつ岩内町。貴重な展示品はもちろん、国産最古のオルガンは実際に弾くことができます。夏目漱石の戸籍謄本は籍を22年間この町に置いた動かぬ証拠です。岩内大火の記録等、興味深い内容がたくさんあります。
住所:岩内町清住5-3 TEL: 0135-62-8020
開館時間/
午前9時から午後5時まで
休館日/
毎週月曜日 (祝日の場合は翌日) ・ 12月から翌年3月
①岩内町郷土館は、冬期間(12月1日~3月31日)まで休館いたします。
②なお、研究や調査などご用がある方は下記にご連絡ください。
指定管理責任者 坂井弘治
電話0135-63-2628(ファックス同じ)
〒045-0002 北海道岩内郡岩内町字東山86-6
映像コーナーでは…3つの映像が楽しめます。
昭和初期の岩内・札幌風景
岩内から札幌までの国鉄戦線風景
大変珍しいもの-小樽港沖合いにある停泊中の日本海軍連合艦隊の軍艦群
展示コーナーでは…
◆岩内の歴史(産業・経済)
・ニシン建網(定置網)漁の模型
・江戸時代末期に茅沼炭鉱で使用した日本で最古の鉄製レールや北海道最古となる茅沼炭鉱の資料
・北海道最古のオルガン(自由に演奏できます)
・日本アスパラガスの栽培及び加工の技術を外国からとり入れ、始めて日本で栽培に成功。”日本のアスパラガスの発祥の地”の石碑などの資料。
・北海道最初の水力発電の資料
・サッポロビールの源となった野生ホップ発見の地の石碑や資料
・北海道で2番目の馬車鉄道関係資料
◆岩内の歴史(文化・文芸)
・北海道有形文化財の縄文土器
・22年間在籍した夏目漱石の戸籍謄本
有島武郎と「
・長田幹彦の遺品「岩内音頭」
・水上勉の岩内町をモデルにした飢餓海峡や岩内町大火資料
・隠れキリシタンのマリヤ像ではないかと言われる「子育て地藏尊」
・明治から昭和にかけて発行された岩内の地方新聞
岩内郷土館観覧料 | |||
区分 | 個人 | 団体(10名以上) | |
一般 | 岩内町に住所を有する人 | 100円 | 70円 |
上記以外の人 | 200円 | 150円 | |
学生及び生徒(小中学生を除く。) | 100円 | 30円 | |
小中学生 | 50円 | 30円 |
観覧料は一人につき1日です。
就学年齢に達しない者は無料です。